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当たり前の話ですが、適性検査を受検する子どもたちは、「①問題を読む」→「②何を答えれば良いかを理解する」→ 「③解答(文章)を考える」という段階を経て、解答用紙に答えを書いていきます。
広島県内で最も志願者数の多い県立広島中学校の適性検査の問題をご覧になったことがありますか。 適性検査Ⅰでは大問6題を50分、適性検査Ⅱでは大問3題を45分で解くことになります。 仮に「①問題を読む」ことに10分かかるとすると、解答用紙に答えを書く時間を除くと、解答を考える時間は残り30分もありません。 限られた時間をどのように使って、解答用紙に答えを書くのか。
小学校での勉強やテストだけでは対策できないのが、適性検査です。
公立中高一貫校の適性検査では、「資料や文章を読み、テーマに沿って、自分の意見や考えを整理し、読み手に伝わる文章を書く」ことが求められます。 どんなにすばらしい発想や考えであっても、読み手に正しく伝えることができなければ、合格することは難しいでしょう。
一貫模試では、実施初年度から受験者全員の記述解答や作文をていねいに添削しています。 お子様の書いた記述解答や文章が客観的に評価される絶好の機会となります。 記述力アップのためには、お子様の「クセ」に合った適切なアドバイスが必要です。
広島県内の公立中高一貫校は人気が高く、2019年度は特に広島叡智学園中学校に於いては県内外から375名もの出願があり、志願倍率は実に9倍を超えました。 また、県立広島中学校・広島中等教育学校・市立福山中学校も志願倍率が4倍を超えており、非常に多くの子どもたちが入学者選抜にチャレンジしています。
そこで、公立中高一貫校の受検者数が多い首都圏に次いで、広島県内の公立中高一貫校に的を絞った広島県版の実施を2017年度より開始しました。
全国に先駆けて実施した一貫模試は、テーマが絞りにくいとされる適性検査で数多くの入試問題を的中させてきました。 その実績と経験が広島県版にも活かされています。
公立中高一貫校は全国で180校を超えており、いまやほとんどの都道府県の学習塾様にて適性検査対策を実施されています。 そうしたなかで、他社に先駆けてスタートした『一貫模試』は、多くの協賛塾様のご意見や蓄積したデータをもとに、 内容・設問面の充実を図ってきました。 特に細かな答案添削には力を入れており、広島だけでなく、全国各地の学習塾様からご好評をいただいております。
公開会場試験は、これまでそれぞれの塾内で実施されてきた「一貫模試」を、より大きな会場で一斉に受験することで、 実入試に似た状況で受けられるようにしたものです。 また、公開会場試験であれば、現在塾に通われていないお子様もご参加いただけます。
一部の学習塾様では、塾に通われていないお子様も塾内で実施する「一貫模試」にご参加いただけます。 塾生以外の受け入れ、試験の日程等は各学習塾様によって異なりますので、『実施塾一覧』をご覧の上、直接お問い合わせください。
試験結果は1問ごとに、自分の得点と受験者全体の平均点・順位を並べて表示。 そのため、「平均点が高い問題で、得点を取れていない」といった今後の学習課題を発見できます。
適性検査は学校で習う知識だけではなく、思考力や表現力といった学力よりも能力が求められます。 領域別に自分の得意不得意を把握することが志望校合格への近道です。
テーマが絞りにくいと言われる適性検査。 一貫模試は全国に先駆けて実施をはじめ、今年で12年目。 長年にわたる入試分析により、数多くの入試問題を的中させてきました。 また、その実績と経験がきめ細かい添削、的確なアドバイスに活かされています。
志望校別の成績表示により、志望校内での順位が出ます。 同じ志望校を目指すライバル達の中で、自分の現在地を知ることで今後の学習計画につながります。
公立中高一貫校の適性検査では、問題文や図表から読み取る思考力や自分の意見を伝える為の表現力が問われます。
一貫模試は、公立中高一貫校の適性検査対策用に作成されており、適性検査Ⅰでは「算数」「理科」「社会」的な問題を、 適性検査Ⅱでは「記述力」「作文力」を中心とした問題を出題します。
受検生の志望校合格可能性診断にご活用ください。
「算数」「理科」「社会」的な問題。
(問題文10ページ程度)
「記述力」「作文力」を中心とした問題。
(問題文6ページ程度)
一口に「適性検査」といっても、全国の公立中高一貫校で同じ検査を行うわけではありません。 中学受験が最も盛んな首都圏では、当然のように首都圏に特化した適性検査対策が実施されています。
「適性検査」が地域によって異なること。これは広島県も例外ではありません。 一貫模試では、全国的にも公立中高一貫校のモデル校として注目されている「県立広島中学校」 の適性検査を中心に問題分析を行い、独自の公立中高一貫校対策「広島県版 一貫模試」を実施します。
全国共通で求められる力と広島県が独自に重視する力の両方をはかるテストとして、ご活用いただけます。
「算数」「理科」「社会」的な問題。
(問題文6ページ程度)
「記述力」「作文力」を中心とした問題。
(問題文2ページ程度)
テスト実施日の2週間後~3週間後までに、お子様の解答用紙・個人成績表をお届けする予定です。
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